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ジャズバイオリン

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2016年3月10日 (木)

舞台を終えて「Radio311」

舞台「Radio311」が閉幕してから数日。
まだ何とも言えない感覚が残っています。

誤解を恐れずに言うと、
今まで関わってきた舞台の中で、1番大変でした。
再演なのでストーリーの流れもある程度分かっているし、雰囲気も掴みやすいはずなのに、1日2回公演を終えると控え室でぐったり。
着替えるのも大変な程でした。
暗点中の出入りがあるなど、役者さんと同じような動作があるのには慣れてきた。

じゃ、何が大変だったのだろうかと。

恐らく、舞台の役者さんの演技、セリフの間、ストーリーの流れ、声の抑揚、流れているBGM、照明などと逐一即興でセッションをしていたからかも。
特に後半、犠牲者が召されていくシーン周りのエネルギーの使い方は尋常じゃなかった。
自分の関わり方として自然にそうなっているとは言え、かなり負担だったのだと今は思う。
やり過ぎなくらい、関わった代償は大きかった(笑)

もちろん、震災を取り扱った舞台である事も自分にとって大きな事だった。
特に犠牲者役の俳優達は、色んな思いを背負っていたし、今回は演技なんてしていないと言う位、犠牲者に「なっていた」人も。
全員がこの舞台に捧げている力を感じていたから、自分もやり遂げられたのだと思います。

公演期間中、東日本大震災で亡くなられた方々に黙祷を捧げると共に、この舞台が無事終わるように祈ってきました。
俳優、スタッフなど全員が怪我なく終えられた事が本当に嬉しかったですし、誇りに思います。
奇跡だとも思います。

幾ら祈っても、準備をしていても、人間の集中力にも限界がある訳で。
特に最終日前日、3日目の夜公演は悪い予感しかしていなかった。
自分的にはココがヤマだと思っていたので、それなりの準備をしていたつもりだった。
結果は何とか終わった感じ。
後半覚えてない所もあるけど(笑)

来て下さった皆さんには
暖かい声を掛けて頂きました。
大事な人に会いたくなったとか、自分を見つめ直すきっかけになった、結婚しなきゃと思った、エレクトリックバイオリン含めバイオリンの音色が良かった、タイースの瞑想曲の下手くそなトコが良かった(小学生が弾くような感じと言う演出です)など。

あと最後、演奏ブースから舞台中央に出て来るとは思わなかったと(笑)
カーテンコールで役者が出て行った後、私、居残りで弾かせて頂きました。

2時間超えの本編の後、最後まで皆さん聴いてくださってありがとうございました!
カーテンコールの演奏とその後、森のシンガーソングライター証さんの歌で少し救われたと言う感想が嬉しかったです。

今回も前回に引き続き自分をキャスティングしてくれた梶原 涼晴さんに本当に感謝しております。
本当に貴重な時間を過ごす事が出来ました。

Radio311の俳優、スタッフ、関係者の皆さん、
そしてお越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。

夢を追い続けていられて、やりたい事がやれている、そして今回芸劇の舞台に立つ事が出来ました。
色んな方々への感謝を忘れずにまた活動をして行きたいと思います。



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