ジャズバイオリンWSグループレッスン(ep5)
さて、グループレッスン!
マスタークラスは見学、聴講生に出来るだけ近く寄る様に言っていましたが、グループレッスンは円を描く様に広がり、弓が隣の人に当たらない程度離れてレッスンが始まりました。
C-jam bluesをやり、ワンコーラスずつ回し、その後1人づつアドバイスを貰いながら演奏していきます。
ちょっとした一言で劇的に演奏が変わったり、音量や主張が強くなったりしていました。
あと「このレッスンでは謝ったり、申し訳なさそうな表情だけはしないで欲しい」「これはワークショップなのだからね」とティムが言いました。
ステージで自分が観たいと思うようなプレイヤーの振る舞いを自分でしようと言う事でした。
もし、ステージで申し訳なさそうな表情をしながら演奏する人を観たら、その音楽は楽しくないでしょうと。
彼は勿論日本人の謙虚は姿勢を分かった上での発言でした。
だからこそリラックスして、椅子に身体を委ね、弾くマネをして緊張している生徒を解していました。
続く
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