ティムが弾くグラッペリリックにビックリ(ep4)
マスタークラスを総合して、ティムが何に言及した事が多かったでしょうか?
やはり、ハーモニーです。
コード進行を理解して、適切な音を選ぶ作業の重要さを幅広い表現で伝えようとしていました。
ドミナントセブンスコードで、三度を下げる音は良くない、ブルーノートスケールの中の音では問題ない。
ブルーノートスケールは降りる方が使いやすい、クロマチックは上ってよし、降りてよしなどなど。
まあ、あまりに内容を話すのも、費用を払って頂いた生徒の皆さんに悪いので、小出しにしておきます(笑)
ちなみにワークショップ中、何度かグラッペリがどう弾いたかと言う例を見せてくれたのですが、生徒達から感嘆の声と拍手が思わず出ておりました。
音質や、スウィング感、滑らかさ、ビブラート。
どちらかと言うと、後期に似てたかなあ。
ジャズの世界ではパーカー・フレーズ(チャーリー・パーカーのお馴染みフレーズ)なるものが存在しますが、
こちらはまさにグラッペリ・フレーズの連続でした。
続く
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