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ジャズバイオリン

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2012年12月20日 (木)

レッスン内容などなど

どんな事を教えているんですか?と
よく聞かれるので、今回は少し説明をしてみようと思います。

昨日は一度体験に来て下さった初めてのレッスンでした。
最初はFly me to the moonを。
テーマのメロディを自由に、そしてそのメロディを変化させてメロディフェイクをする練習。
(クリスのワークショップでメロディフェイクと言う言い方をしたら、あまり伝わらなかったのでアメリカでは使わない言葉なのかな?)

この曲の最初の8小節は全てその場所のコードの3度から始まっています。
メロディ自体がハーモニーを豊かに含んだラインなのです。
だから、3度以外のコードトーンを入れたり、それ以外の音を含んだスケールを入れる事でメロディを崩して行きます。

Fly me は曲中にあまり際立った転調部分がないので、比較的スケールも使いやすいかと思います。

そういうフェイクをしながら、重要な音を見つけて行く作業がレッスンの内容です。

勿論、コードトーンをファーストポジションの一番下から一番上まで弾く練習は大事です。
1.3.5.7と順に音を選ぶのでは無く、例えばC7であればバイオリンの場合、G線の開放GからBb.Cと上り最後はE線の4(Bb)まで弾くのです。

1度から弾く癖が出来ると、とっさの時に3度や7度などが出てきません。
流れの中で、近い音に行きたいのに、不自然な音飛びを起こす原因になります。
これが出来る様になったらテンションも入れながら練習します。

コードトーンに関しては、バイオリンだからこそ出来る覚え方もあります。また、それは別の機会に。

レッスンの最後は生徒持参のループエフェクターを使い、
コードとか一切関係無くフリーインプロをやりました。完全即興です。
僕がお題を出しました。
「大掃除」です。

生徒は素晴らしい演奏をしてくれました。
掃除するのが嫌だけど、だんだん忙しなくなって、最後は掃除が終わらなかった感じがよく出ていました(笑)

僕も掃除しないとなぁと、思います。

最後は生徒が僕にお題を出しました。
「クリスマスプレゼントが貰える事が嬉しい」
僕はそれに対し
子供の頃に感じたクリスマスの朝起きたら、プレゼントがあった!と言う喜びを表現してみました。

バイオリンを用いて、制限を設けた練習をしながらも、即興に対してどんどん挑戦出来る様な環境が作れる様にと思っています。
クラシックのレッスンなどで、決まった事をずっと弾き続けて来た方には、少しハードルが高い事かもしれませんが、鼻歌と同じ感覚で弾いてみると案外楽かもしれません。

大掃除と言う言葉を聞き、生徒は「大掃除が嫌だな〜、面倒くさい、だけど慌ててやった、最終的には終わらなかった。」と言うストーリーを組み立てました。

こういう組み立てを感じるままに表現出来る事は素晴らしいです。
そして、弾きながらイメージして行くものでもあります。

久しぶりに面白いレッスンだったので書いてみました。

自分も、バイオリンで新しい世界に挑戦してみたいと思ったら、是非レッスンを受けてみてください。


少し出来る様になったら、バイオリンセッションにもぜひご参加下さい!
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